かがやけ!個人的2019年アイドリッシュセブン新語流行語大賞

ちょっと本当に信じられないんだけど2019年も残すところあと1日、振り返ってみるとみなさんどんな1年でしたか?わたしは1月早々別ジャンルで推してるアイドルグループにいろいろあって(お察しください)気づいたら1年が終わろうとしています(お察しください)。冒頭から察しサッシとお前はYKK APかっつー勢いですいませんね!みんな!今の推しは今しかいないんだから全力で推すんだぞ。

さて去年のこちらの記事に引き続き、今回もたくさんの思い出と濃いめの迷言をくれたアイドル育成胸キュンリズムゲームアプリ発のリアルアイドルプロジェクト・アイドリッシュセブンと共に2019年をなんとなく振り返っていこうと思います!例に漏れずタイトルは「大賞」とか言っているもののわたしが個人的に心に留め置いたワードをつらつら書いているだけなので「こんなこともあったかなあ」くらいの感覚で軽く読んでいただければ幸いです。

 

昨年の記事はこちら

mk14255.hatenablog.com

 

 

アイドリッシュセブン新語・流行語大賞ノミネート一覧

 

 

1.「錦織圭」 

 出だしから何だこれは?という感じですがこれはあれ、まさかの2種で話題を呼んだお誕生日URのアニメーション演出ですね。

 お誕生日URにしろラジオCDにしろトップバッターゆえに一番最初にお誕生日企画にぶち当たる一織担の心中察するにあまりあるな……。

 

 

 

2.「洗剤アイテム」 

 

誤字じゃね~か!

2019年、アイドリッシュセブンに登場するアイドル達のマネジメント路線において大きな役割を果たした企画のひとつが「理解」の深すぎるDHCさんとの一連のコラボだったなと思っています。洗顔料という女性をメインターゲットに据えた商品へのCM起用に始まり、キャラクターを一貫してタレントとして扱う姿勢、ハツコイリズムをCMソングに使用したオリジナルムービー、商品のイメージに沿った柔らかで美しいビジュアルで統一した展覧会、ananへのインタビュー+グラビア掲載。単なる「コラボ企画」では終わらない、アイドルとタイアップ先のブランドイメージをお互いに高め合う展開を見せてもらえたのが楽しかったです。

とはいえDHCさんとのコラボ、最初からあらゆることが順調に進んだというわけでもなく、

 

 

 

3.「早起き」 「寝起きドッキリ」

 

 この告知で「情報解禁」のために鬼の早起きが確定したオタクが寝起きで開かない目をこすりながら直面したのは、

 

 

 衝撃の「数量限定品の販売開始」告知だったのです……(キャー!)(悲鳴のSE)

平日の朝っぱらからなんとか予約できたオタクや戦いに負けたオタクが続出しTLは阿鼻叫喚、この経験を活かすべく(あともうやることがねえから)このときコラボが発表されていたサンリオの通販サイトに会員登録をしにいったり早起きしすぎて二度寝したら予約が終わってたりとちょっとした祭りになった日でした。最後の二度寝はわたしだけど…

その後無事に再販決定してもらって本当にありがたいですね!DHCさん今後もなにとぞよろしくお願いします。

 

 

4.「正気か万理」 

 正直この1年に限らず「正気か万理」って思うことありすぎて具体的に何のことだったっけ?って感じなんですがこれは第4部配信の告知が前日に行われた件ですね。

 

   余命宣告とか言われる始末

上記のとおりてっきり27日更新だと思っていたこともありじゃあ逆に27日には何が起こるんだよ……という運営の行動の底知れなさに呆然とした日でした。ちなみに27日に投下されたのは2ndライブREUNIONへのŹOOĻくん参戦決定の一報。

 

 

5.「#プレミアムバンダイとつながりたい」 

 だいぶキマってきたオタクの発言臭がすごいぜ!ナナライグッズの事前通販開始に伴い案の定サイトにアクセスが集中し、まっちろな画面とのにらめっこを強いられた精神状態から生まれたタグ「#プレミアムバンダイとつながりたい」。

波が去ってから知ったんですが鯖落ちしたことでガンダム始めちょうどプレバンを利用しようとしてたタイミングの他ジャンルの方々の知るところにもなっていたようで…お騒がせしました……ほんとに鯖落ちってつらいね!鯖落ちと蚊とムダ毛の存在しない世界に行きたい。

 

 

 

6.「こんにゃくパーク」 

 今年のナナライも楽しかったな~~!!2日間でぶつけられた全力のエンターテイメントの余韻に浸ってるとふと脳裏によみがえってくるようなこないような謎のワード、「こんにゃくパーク」。フォロワー間でじわじわ話題にのぼったりのぼらなかったりした謎のワード、「こんにゃくパーク」。東の滝沢、西のすばる、RTIの「ご飯がススムくん」、リユニの「こんにゃくパーク」。

あの位置の広告って宣伝効果すごいんだなと身をもって知る出来事でした。今めっちゃこんにゃくパーク行きたいもんね こんにゃくバイキングができるらしいです。

 

 

 

7.「めぞ(水)」「壇蜜」「黒ぱっぴー」 他ナナライ語録

 やっぱりナナライは新語の宝庫、パワーワード爆誕の地。

各々の心に残ったフレーズは様々だけど、そんな思い出も共有できるライブイベントは良いものだなとシンプルに思いました。あと「黒ぱっぴー」に関してはマジで何なん?

そんな中でも特にキャスト間で異様な盛り上がりを見せていたのがこの

8.「やるじゃん」 

 じゃないでしょうか。やるじゃん。

 

 

 

9.「笑」  

 大神転んでもただでは起きない万理

昨年の年齢制限垢BAN事件から約1年、しっかりネタにして笑いを取っていくけっこう笑いに貪欲な大神万理さんでした。4周年・5年目突入おめでとう!

 

 

 

10.「メッゾ担の咎送り」 

 リユニの星屑マジックで腰抜かしてたRe:vale担を対岸から眺めてたメッゾ担、断罪されるの巻。

 

 

 今年は8月20日のプロダクションミーティングにて主題歌が発表されてからこの秋にかけて、MEZZO"と空咎に振り回される季節になりました。

 

 

 

11.「セルフサービスラーメン」 

 どういう概念?

セルフサービスのラーメンって何ぞや?というワードですがこれも空咎、物語の舞台となる街で九尾の狐さまが営むラーメン屋台はセルフサービスなんです。

 数多の人間を虜にして豊かなしっぽでなでくりなでくり弄んでそうな怪しく美しいビジュアルの妖怪が営む店が「セルフサービスのラーメン屋」というギャップも愛しい、異なる種族の強さも弱さも噛み合いながらそれぞれの演じるキャラクターの個性が光る熱い大型イベントストーリーでした。この年一企画への期待値どんどん上がっていくのにそれに応えていくアイドリッシュセブンの力量がすごい。

 

 

 

12.「永遠」 

 

 そういうことです

 

 

 

 13.「高輪ゲートウェイ駅」

 いよいよ年末に差し掛かったころ突如現れた「高輪ゲートウェイ駅」インパクト。Re:valeの新曲MV先行公開に伴って特定されたロケ地が「現時点でまだ一般利用されておらず」「この前日にちょうど報道公開された」高輪ゲートウェイ駅だったことで、それまでふーん新しい駅?くらいに思っていたオタクの間で一夜にしてここが聖地になってしまいました。

 

www.youtube.com

 

 

 

14.「寝る」「寝よう」「寝ていい?」「万理もう寝るからね」 

 1年を締めくくる音楽番組・ブラックオアホワイトミュージックファンタジアの開催にあたり打ち出された一面広告に掲示された予告に掲示された「何か」を待つため、日付が変わってもなかなか寝るに寝られないさまよえるオタクたちの様子から。

 16日に黒字に日付のみの広告→夜のうちに広告が「幕」に変わる→17日早朝に幕が上がり本ビジュアル解禁、そして12時に2曲同時MV解禁という流れるように鮮やかな広告展開にSNSがアイナナ一色に染まったのも記憶に新しいところです。

 

 2019年、アイドリッシュセブンの「驚き」と「進化」を以ってアイドルである彼らの生きる世界と私たちが生きる世界を交差させることで「アイドルを創る」姿勢の本気度に驚かされた1年だったなと個人的には感じています。来年も連続CDリリースにオーケストラコンサートにアニメ2期にと情報過多の4文字が待っているのでこのアイドルたちと過ごすこれからの「今」をめいっぱい楽しみたいな~!!

2019/11/3

はてなブログにログインしただけで涙が出てきたのでもうだめじゃんという感じだし、そもそも私には面と向かって会話したこともない彼らの苦労や心情を汲むこともできないしするつもりもないので早々に諦めて短く畳みますが、

 

もしかしたら嵐を好きにならなくても楽しいことはたくさんあったかもしれないけど、「あなたがたじゃない幸せに出逢ってたかもしれないたくさんの10年」より、「あなたがたに出逢って過ごして積み重ねてきた10年」が一番幸せです。

つまり、今が一番幸せです。もうねあのほんと、それだけしかないです。

 

20年という長い旅路の途中からの乗船だったけど、乗せてくれてありがとう。

わたしにとって最初の、最高のアイドルになってくれてありがとう。

 

デビュー20周年、本当におめでとうございます。

 

ずっと好きです

 

世界はひっくり返らない

あまり聞こえのいい話ではないし自分の性根の曲がりっぷりを暴露しているようで苦々しいのだけど、「自分が嵐のことでブログを書くならどんなときか」っていうのはちょくちょく考えていた。ポジティブな熱量やネガティブな気持ちを綴った記事を眺めながら、ああわたしはどういうときにはてブ書くんだろ、自分が担降りするときってやっぱり世界が180度ひっくり返ったみたいなめちゃくちゃな気持ちになって書きたくなるものなのかな…それとも翔くんが結婚したときに書くのかな?それとも出馬したとき?イヤ出馬だけは駄目ぜったい…その前に櫻井くんに出逢ったきっかけのエントリでも書いちゃおうかな…などとぼんやり極まりない問題について考えることがままあった。それもこれも全部、平成31年1月27日までの話。

 

 

問題:嵐担のわたしはいつはてブを書くことになるでしょうか?

 

答え:嵐が活動休止を発表したとき

 

でした。

 

 

 

 

嵐、活動休止するんだって。ほんとに?ほんとかな?「嵐」と「活動休止」のふたつのワードを線でつなぐことがやたら難しくて、一週間が経とうとしているいま現在でもちょっと考えてしまう。「嵐」と「活動休止」って「肥後もっこす」と「スプートニク計画」くらい脈絡がなくない?いや別に今嵐を肥後もっこすに例えてるわけではないよ。ただ彼らがこの長い航路のなかで一度錨をおろして、嵐という概念を宝箱に閉じ込めて眠らせるということ、それだけのことが、うーん……よく考えたらわかるんだけど、やっぱりわからなくて。なんとかとりあえず上辺だけでも現在進行形の事実に追いつこうとしていよいよ「ああここは嵐が活動休止をするルートに分岐した世界なんだな」とか思ってみてやっと、なんとか強制的にそういう世界に切り替わったと考えてなんとか飲み込める気ような飲み込めないようながするので今のところそう考えてる。

 

この世界に分岐してもう6日くらい経つのにまだこんなにふわふわしてるんだからそりゃあ最初なんか「ドッ」て感じ、効果音(?)で言うと。ぱっとスマホみたら号外の速報が入ってて心臓が「ドッ」と鳴って「ドッ」と汗かいた感じ。そこからは結構な走馬燈さんが出走してしまって、日曜夜から月曜にかけてフォロワーに抱き着いて泣いたりフォロワーと握手して泣いたりフォロワーの目の前でマジのギャン泣きしたりして介護されてた記憶があるようなないようなだけどだんだん恥ずかしくなってきた!フォロワー!あのときはゴメンネ!忘れて!!

そして泣きながらあの時わたしは確かにこれはもうだめだ、ここからの毎日は世界がひっくり返ったように白黒に見えてきっと私はめちゃくちゃ暗くて重いはてブを書かざるを得ない明日を迎えるんだ……と思ってマスカラぐちゃぐちゃにしながら泣いてたらあの記者会見でしたからね。

もう…笑っちゃうんですよね、かっこよすぎて大好きすぎて…!エッ嵐、なんなの!?この世の緊急記者会見の概念を覆したとか言われちゃってるよ、超褒められてるよ嵐……あれ…嵐って……もしかしたら最高のアイドルグループなのかもしれない……!?!?っていう、結局いつもの嵐に「いつもの嵐ってめっちゃ最高だな」って思わされるいつもの展開にもっていかれちゃって、結論、わたしの世界はひっくり返ったりしませんでした。相葉くんはひっくり返ってたみたいだけど……(あの櫻葉の「ひっくり返りました」「ひっくり返ってたね」があの会見の嵐の嵐による嵐のための反撃の狼煙というか猛攻の合図だったと思ってます、相葉くん、世界一です)わたしの1月27日までの世界がひっくり返らなかったからよかったとかよくなかった、とかはわからないけど、ただ純粋な事実として、私のなかには今日も変わらず「今日も私は嵐が好きだ」という揺れることのない世界だけが存在しています。

そして言うまでもなくこの、わたしの、そしてほんとうにたくさんいるファンの「嵐が好きでよかった」っていう世界を護ってくれて、これからもずっと護ると約束してくれたのは他の誰でもなく嵐自身でした。 それってなんか……すっごく…嵐担、すっごく幸せじゃない……??こんなときにこんな幸せでいいのかな……?

 

 

びっくりするほどしまりがなさすぎる文章だけど、とりあえず一週間くらい経った自分の感覚としてはこんな感じ。この土曜にたどり着くまで通勤途中のバスで突然膝がガクガクしたり居酒屋でブチ切れそうになったりパソコンの液晶の文字が脳を滑りまくったり風呂の栓を無意識に抜いてたり書き出してみると結構さんざんな一週間だったけど、それでもわたしの世界はひっくり返ってない。嵐の躍進を知った10年前より嵐の休止を知った一週間前のほうが嵐が好きだし、一週間前より昨日のほうが嵐が好きだし、昨日より今日のほうが嵐が好き。きっとそれはずっと変わらない、変わることを許さない嵐でいるんだろうな、と思う。

まあ、この先絶賛情緒不安定な自分の頭がどういう思考回路に陥るかわからないけれど、いまこの瞬間はいまこの瞬間に嵐が好きで、かつ嵐を好きでいる自分を幸せだと思うことを、今のわたしは記録しておきたい。今日のわたしー!今日も嵐が好きだな!明日もきっと嵐が好きだぞー!幸せだね!!

 

 

幸せだなー。 ずっと幸せでいたいよ。

個人的2018年アイドリッシュセブン新語流行語大賞

おい!もう今年終わるじゃん!2018年もう2週間しかないよ!!みんなレコの容量空けた!?私は空けてない(すんげえやばい)

さていろいろあった2018年ですが年末もいよいよ佳境、巷では流行語大賞今年の漢字も発表されてしまったのですが、以前からこんなようなことを言っていました。

 

 

 

その後も一年通して公式非公式かかわらず我々オタクに常に楽しい面白ワードを提供してくれたアイドル育成ドラマチック胸キュンリズムゲーム(諸説あります)とそこから生まれた数々のコンテンツによる一大アイドルプロジェクトアイドリッシュセブン、このへんでこの1年書き留めていたワード・フレーズをまとめて今年のまとめとしたいと思います。

投票形式にしてみんなの意見聞きたいな!とも思ったんですけど時間と力量に余裕がないので私の私によるノミネートまでにしようかなと思った次第で……みんなの心にそれぞれの流行語、見つけてくれよな……

 

※あとごめんなさいノミネートの対象にする一連のツイ(上記)は2018年1月8日~なんですけど内容は2017年のものもある(「ショートコント」とか)し思い出して追加したのもあります この計画性のなさよ…

 

いっぱい前置きした通りいろいろゆるい記事です!許して!

 

 

アイドリッシュセブン新語・流行語大賞ノミネート一覧

 

 

「そうね」

言わずもがなRe:vale・千くんの口癖。

公式でこれが口癖と言及されているわけではないからこそシナリオの中に自然と溶け込んでいるこのふんわりとした「癖」が好きじゃない人間なんてこの世におるか?おらんな。

ある意味一番ナチュラルに我々受け手に浸透していったフレーズなんじゃないかな~と推測しています…なんとなく言っちゃってない?そうね。

 

「ショートコント」

第三部から登場したワード。

その軽快な響きと使いやすさに反して意味はシリアス。そういう面でもすごくアイドリッシュセブンぽい言葉だな……と個人的に思っています。理不尽でどうにもならない現実を受け入れるために、重大な局面を乗り切るべく何かを演じるために、彼らが口の端で小さくつぶやくこの言葉にアイドルとして生きる苦しさとやるせなさを感じる。

ていうかこの1年めっちゃ使ったわショートコント残業、ショートコント朝イチでとった電話が支離滅裂のクレームおじさん、ショートコント新人と会話が成立しない、ショートコントビラ配りで不審者に絡まれる、ショウンもうやめよう!!!!!

チクショー!!社会人として生きるうえでのライフハックを与えてくれるアイドリッシュセブン!!来年もよろしくね!!

 

「部屋足りなくない!?」

これも2017末年ですね、誕生日日和シリーズ千の帯に書かれた百によるアオリ文(推薦文)。

いや こんなに簡潔に素晴らしさを表現する言葉他にある!?というインパクトの一撃。

こっちはあなたたちのグッズやポスターやその他もろもろで部屋が足りないよ…!

 

 

「URくん」

 大神万理シリーズ、2018年序章。

いや、わかってるんです、誤字がないのが一番ってことはわかってるしおいおいちゃんと投稿前にチェックしようなとはわかってるんですけどね。個人的にはこれ一番好きかもしれない……URくんほんと面白い……ジワがすごい……

このツイート仕事でつらいことがあると定期的に見て元気貰ってるから額縁に入れて飾りたい。

 

 

「床コラボ」

 3月に展開されていたセブンイレブンコラボのクリアファイル設置場所が一部の店舗でやたら低くなっていたことから。

このキャンペーン期間はずっと足を運べる範囲でいたるところのセブンイレブンの床を凝視する人になってたんですけど、私の生活圏内ほとんどの店舗ではアイナナのアの字もなくてですね、ただ店内をうろうろ俳諧してチーズスナック(美味い)買って帰るだけの人になってました。まあ店舗によっていろいろあるよね……

 

「乾杯」

正直これが年間1位かなって気もしてます「乾杯」。アイドリッシュセブン1stLIVE“Road To Infinity”にて、Re:valeのMCで生まれた伝説から。

 

 その後の雑誌インタビューより、この乾杯システムが全グループに出されていた指示から生まれたものだったり(「PASH!」2018年12月号)、こういう演者による呼びかけのほかにも会場に集まった人の安全のためにプロデューサー陣を筆頭に運営がいろいろと試行錯誤されていたり(「spoon.2Di」vol.44)と、あのステージをファン含めみんなで走り切るために重ねた苦労と工夫が見えた一言でした。そしてなにより!これ!乾杯!めちゃくちゃ楽しかった!!それが一番じゃないかな!!

 

「めっぞめぞ」「メッゾライフドーム」「うちの相方天才です!!!!」

アイドリッシュセブン1stLIVE“Road To Infinity”にて、グループ内ユニットMEZZO”のお二人の口から飛び出した名言の数々。めっぞめぞ≒「マジ卍」ってことはマジめっぞめぞ≒「マジマジ卍」になるんだろうか……(?)

あの日本一アツかった4時間は誰もが口を開けば爆弾が生まれるパワーワード爆誕祭りだったんですが、これらは特にメッゾ担に深い深い爪痕を残すことになりました。正直まだ魂がメッゾライフドームから帰ってきてないので円盤が待ち遠しいですね…!

 

 

「八乙女楽松本潤異文化交流」

8月の暑い日、とつぜん盛り上がった次元を異にするアイドル同士の異文化交流。

 どこまでも自分の生き方にまっすぐで華やかなビジュアルと熱い内面を持つ二人、確かに共通するところはあるのかもしれません。「ほぉ、セットアップか。」い、言いそう~~…………

 

 

「TRIGGER×TRIGGERの一発ギャグ」

 

ガハハハハハwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww何?

まさかじゃん?いやそりゃ各グループ異なる制作会社さんで新規MV作成しますって言われてTRIGGER×TRIGGERは考えたよ?考えてたけどさあ ねえ?ほんとにやるんかい やってしまうんかい

「今回TRIGGERの発注先はTRIGGERです」って知らされたときTRIGGERご本人たちが一番きょとんとしてそうなところまで最高。夢にまで見た3人のガイナ立ち待ってます。運命の糸を断ち切ってくれTRIGGER……(キルラキル面白いよ)

 

 

「3ちゃい」

 

マジ 永遠にウケるな

TLを騒然とさせたアイドリッシュセブン公式アカウント凍結事件。

「原因が誕生日をアプリリリース年月日に設定したことで規約違反(13歳未満の利用禁止)と誤認され凍結」+「よりによって万理さん誕生日直前」という奇跡的なタイミングも重なった結果「大神垢BAN理(3さい)」「誕生日までに帰ってこれるのか?」と心配されたりたなぼた的に万理くん3ちゃいネタが生まれたりヤフーニュースに載ってしまったり。広報担当が万理さんで良かったなと思う微笑ましい(でいいのか?)アクシデントでした。

 誕生日前に帰ってこれてよかったね!

 

 

「手錠NG」

我らがRe:vale先輩の手錠ビジュアルが公共交通機関に掲出された広告でNGくらって修正された事件。そら(手錠でがっつり拘束されてたら)そう(NGにもなる)よ……

何が面白いかってこれ、事務所NGじゃないんですよね、事務所はGOサイン出した広告に外からNG出た案件ですからね。岡崎事務所のそういうところ大好き。

 しっかりいじってくるキャラデザ担当。

 

 

「宴」

 

 もうわかった!万理の面白さにはもう誰も勝てん!もうわかったから!!

えっとそろそろバレてると思うんですけどこの新語流行語大賞、実質的に半分は大神万理おもしろ事件簿です。

 

「コットンと連立」

 ハ?

全アクティブユーザーが声を揃えたであろう「ハ?」という感情に迎えられたこのフレーズ。ハロウィンイベント「お掃除大作戦」のキーワード(?)より。

これまずドロップしたぷちななに「コットンと連立した姿」って書かれてたのが初出だったと思うんですが、この時点ではマジで何のことか分からなくてTLでは「連立」を国語辞典で引く人間が続出してました。

そしてその真意が判明するのはイベントストーリーの中なんですがいや…なんで?アイドル コットン モフモフ 連立 [検索]しても結果0件ですからね こんなトンチキフレーズをしれっと出してきてその上イベント限定SSRに各々の頭文字1文字のエンジョイSEを実装する発想、どういうミーティングしたらこういう企画出てくるの????

 

 

「アイナナ秋のきなこパン祭り」

日頃より在庫過多との声が聞かれていた地獄のスタミナアイテムきなこパン、いよいよ1回のライブで大量にドロップし始めきなこパン祭りが開催されました。脳裏をよぎる使い切れない3色うちわ(懐かし~!)……

なんやかんや言ってもきなこパンさんには今年も1年お世話になりました。

 

 

「まるでアイドリッシュセブン

 ハアア―ーーーーッッ!!!!!!!!星巡りの観測者~~~~~~~~ッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

アイドリッシュセブンの真骨頂イベストの鬼クオリティが爆発した一大イベント「星巡りの観測者」、なんかこの映画……まるでアイドリッシュセブンのストーリーじゃない?もしかしてこの映画、アイドリッシュセブンの劇中劇なんじゃない……(???)という概念大混乱から出た言葉。

 

 

アイドリッシュセブン新語流行語大賞ノミネート一覧でした。また思い出したら追加したいと思います。

え、ていうかちょっと待って星巡りもアニナナもナナライも全部2018年なんですか……アイドリッシュセブンとともに生きる1年、濃すぎでは……???

IDOLiSH7を清涼飲料水に例えてみた

こちらのブログを読みました。

bi9rii.hatenablog.com

 

元記事は嵐さん、元記事の元記事は欅坂46さん。自担の押しも押されもせぬいろはすっぷりや5人が炭酸じゃないことなどに首を痛めるほど頷いたもので、これIDOLiSH7でもやってみたいな~!と思って7人を清涼飲料水に例えてみました。

自分のよく飲むドリンクばっかり浮かんで偏りがすごい気がするんですけど優しい目で見てくれたらうれしいな!

 

 

1.和泉一織

 アサヒ「十六茶」 

アサヒ飲料 十六茶 PET600ml×24本

アサヒ飲料 十六茶 PET600ml×24本

 

最年少組にしてプロジェクトとしてのIDOLiSH7のブレーン和泉一織くんは十六茶。すっきりした美味しさに加えて考え尽くされたブレンドで健康にも気を遣うそつのなさとそれを分かりやすいネーミングで堂々と主張していくお茶界の優等生、一織くんだな…と思いました。 

あと2部で経験することになるセンター交代では自らのメンバー内で最もオーソドックスで色味の強くないイメージに言及していたので、飲料としてシンプルなお茶かな~と。

 

 

 2.二階堂大和

ダイドードリンコ「梅よろし」 

 いや、コーラだろ、みたいな、そこはコーラじゃね、みたいなムードもビシビシ感じるんですけどあえて梅よろし。二階堂大和くんの何事に対してもさっぱりしてる大人…に見えて飲み込んでみるとそんなに大人になりきれてるわけでもなく、ちょっとひねくれててしぶくて青くて甘くてすっぱいこの絶妙な加減が梅よろしじゃない…?

あとすごく派手で目立つ!ってわけではないけどハマったらめちゃくちゃハマるみたいな、魅力に惹き付けられた人間ひとりひとりの支持の熱が高そうっていうイメージです。

 

 

3.和泉三月

 サントリーなっちゃん オレンジ」

三月くんはオレンジジュース!そしてボトルの一回触れたら印象に残るころんとしたかわいいフォルムと馴染みやすいパッケージというビジュアル、そして中身のしっかりした品質と美味しさという全体的な安心感でなっちゃんオレンジ。飲んでるところもすごく似合いそうでいいですよね、放課後、教室にみんなで残って文化祭の準備してるときに後ろにさげた和泉くんの机の上に飲みかけのなっちゃんオレンジ置かれててほしくないですか?え?何の話?

 

 

4.四葉環 

アサヒ「三ツ矢サイダー

アサヒ 三ツ矢サイダー 1500ml×3本

アサヒ 三ツ矢サイダー 1500ml×3本

 

えっなんていうか、環くん、存在が三ツ矢サイダーじゃん……?

とにかくまっさらでただそこにあるのは無垢な甘みと炭酸っていうシンプルさとまっすぐさが17歳の高校生アイドル四葉環くんだなあという感じ。ファンタもありかなあ男子高校生だし…(?)とも考えたけどやっぱり三ツ矢がいいな~。フルーツポンチにしたりキャンディになったりいろいろなかたちで愛されてるけどどんなスイーツになっても「俺は三ツ矢」みたいな一本通った芯が強い感じも環くんっぽいなと思います。環くんに三ツ矢サイダーCMのお仕事をください。

 

 

5.逢坂壮五

 サントリー「ヨーグリーナ&サントリー天然水

 ギャップ

この一言に尽きる。「天然水」、「無色透明」、「南アルプス」、この質実剛健かつ洗練されたブランド要素を三拍子揃えておいていざ飲んでみるとアレ?ふわっとしてるけど結構しっかり甘いフレーバーはヨーグルト…?えっ、乳酸菌……??聞いてないんだよなあ……聞いてないよ逢坂くん……アノ弾くなら言っといてくれよ……(RTIで死んだオタク)

という見た目と味のギャップという要素で逢坂くんにヨーグリーナあててみました。ただ甘いといってもしつこい甘さじゃなくて、すっきりした後味や穏やかで優しいパッケージも逢坂くんっぽいなあということで。

 

 

6.六弥ナギ

 コカ・コーラ紅茶花伝 クラフティー 贅沢しぼりオレンジティー」

 六弥くんはコカ・コーラという確実なブランド、お茶だけどしっかりフルーティーなオレンジフレーバー、落ち着いて高級感があるパッケージという総合力の“強さ”で紅茶花伝のオレンジティー。

そもそも一国の……ン…を清涼飲料水に例えるのはアリなのかという疑問がフワッと脳裏をよぎりましたがそういう疑問もきっとフレーバーティーのごとき柔軟さで受け入れてくれるでしょう(?)

個人的に最寄りの自販機で一番買ってる。好きです。

 

 

7.七瀬陸

アサヒ「カルピス」 

カルピスウォーター 500ml×24本

カルピスウォーター 500ml×24本

 

陸くんはカルピスだな~~老若男女みんな大好き。陸くんの親しみやすさとフレッシュさと可愛らしさ、そしてなによりも「なんとなく応援したくなる、ポジティブに背中を押したくなる感じ」がカルピスですよね…

そして濃いめなどの商品展開があるようにその人の好みによって甘さや爽やかさの幅があるところも、くるくる変わる表情でかっこいいからかわいいまで網羅して見てる人の心を掴んじゃう我らがIDOLiSH7のセンター・七瀬陸っぽいなと思います。

 

 

個人的なイメージなのでそこのところよろしくお願いいたします…でもすごく楽しいねこれ…陸くんがカルピスなら天くんは白桃カルピスなのかとかいろいろ考えだしたらキリがないですね!

あっ、あと全員にこの飲料のCM仕事待ってま~す!!よろしく偉い人~~!!!

 

TRIGGER1stフルアルバム“REGALITY”を聴いてほしい

 

今日はTRIGGERの日!ということでTRIGGERの話をすると、いつも言ってるんですがずっと好きな次元迷子記事(読んでるといつの間にかどの次元の話か分からなくなってくる記事)があります。

 

realsound.jp

 

TRIGGERというアイドルグループの1stアルバム『REGALITY』を取り上げたリアルサウンドのこの記事、この記事における賞レースは現実世界には存在していないし、しかし小室哲哉は言わずもがな実在する偉大なアーティストでTRIGGERが小室哲哉氏から楽曲提供を受けたのも事実。ね?迷子になるでしょ?

 そもそもこのアルバム『REGALITY』、発売からほぼ1年が経つんですがこれがすこぶる名盤なんです。アイドリッシュセブンという作品から生まれたアイドルがそれぞれクオリティの高いMVやCMのお仕事で実在性を高め続けていて、その中でも大手事務所の看板アイドルとしてデビューの時点で完璧にブランドを確立させて走り続けているトップアイドルTRIGGERの1stフルアルバム『REGALITY』はその流れを語るにおいて外せないほどオリジナルアルバムとしての完成度が高い……そう、一家に一REGALITYの時代、もうとっくに来てるんですよ…………

 

いやもうぶっちゃけ全人類『REGALITY』聞いてるんじゃないかな?庭で盆栽いじってる一見落語しか聞かないようなそこのおじいちゃんも付けてるその黒いイヤホンからシクナイ流れてたりしない?とは思うんですがまだ出逢ってない幸運な人にはぜひ今からでも、むしろ今こそTRIGGERの1stアルバム『REGALITY』を聴いてほしい!よし!各曲の推しポイント書いちゃお!という話です。 

 

すっごくだらだら書いてるから百聞消費するまえに一見しちゃったほうがいいと思うよ!ここから↓買えます!

 

 

 

 

 

1.SECRET NIGHT

今宵キミをめがけTrigger

記念すべきTRIGGERの登場曲、ゲームストーリー第1部での彼らのメインテーマといってもいい原点にして頂点の不動のナンバー。個人的に正直昔はこれがデビュー曲の認識もあった(しかし確かにシクナイがTRIGGERのデビュー曲とは言われていなかったのである)REGALITY出たときはクゥ~~さすが初のフルアルバム1曲目はデビュー曲だよな!とか思ってた自分はさくっと海に突き落とすとして、自分はSECRET NIGHTはデビュー曲とはまた別の代表曲、『名刺代わり』の曲なんだと思っています。

 

嵐でいうラブソーっていうか…

 

勝気かつ圧倒的・高踏的なようでいてTRIGGERの指針である“ファンに尽くす”“最高のTRIGGERを見せる”という一途さをうたう歌詞と余裕のある曲調で「あっこれは強敵だ」と感じさせてくるあたりが最高にかっこいい。

7月7日-8日に行われたコンテンツ初のライブ“Road To Infinity”ではセンステに登場したTRIGGERの2曲目として歌われました。シクナイでセンステからメインステに移動するTRIGGER、夢じゃなかったね……

 

 

 2.NATSU☆しようぜ!

 

 最高の瞬間がきた 気持ちは不敵なsunrise 

 

 いろいろある。すごくいろいろあった。

ぶっちゃけNATSUはこれいつかアルバム出たとしても収録すんのかな…とちょっと思ったこともあるくらい、はっちゃけにはっちゃけたサマーソングなコンセプトに不釣り合いな諸事情ともやもやを抱えた一曲だったんですけどそれを消化させてくれたのがNATSU☆しようぜ!ドラマCDでした。

 

 アイドリッシュセブンは時間かかっても救済してくれるという我々の思想の拠り所

アルバムとして聴くと1曲目からの2曲目でこのテンション…?となるところですが2曲目でそんなこと言ってたらこのREGALITYの“厚み”にはついていけねえぞ!振り落とされんなよ!といわんばかりの攻めた曲順。

ナナライではこの曲を120%楽しむ最高の演出で魅せてくれました。何故RTIが夏の西武ドームだったのか、それはみんなでNATSU☆をするためだ!!!

 

 

3.Last Dimension~引き金をひくのは誰だ~

焚き付けてみろよ 引き金をひくのはさあ誰だ? 

 か、かか、かかかかっけえ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)(号泣)(号泣)

3人がそれぞれ役柄を背負って歌うミュージカルのための曲で、確かに暗転した照明に白煙立ち込めてそうな妖しいイントロとか仮面で顔を隠して敵に扮したバックダンサーを腕のひと振りで蹴散らしてそうな間奏とかステージ上での演出に映えるであろうドラマチックさ。

ただそのへん深く考えずともシンプルにただただかっこいい、3曲目でもう「これがTRIGGERなんだ」とTRIGGERのパブリックイメージをがっちり固めてきているナンバーです。

twitter.com

なんの話だ

そもそも九条天に「絶頂を見たいだけ」なんて歌わせた時点で優勝なんですよね……

 

 

4.願いはShine On  The Sea

 

深く冷たい海の底からも

必ず上がってみせる

いろいろあっ………………………………………………つらい……………………………………………このつらさを乗り越え切るのは相当の長旅だった………………………………………………

すべての人に夢を見せて、すべての人の視線を受け止めて、すべての人の願いを叶えてきたTRIGGERがTRIGGER自身の「願い」をまっすぐに歌うREGALITY4曲目です。ここでぐっと大人感が増す。3曲目のラスディメが動なら願いはShine On The Seaは静というか。

ていうかTRIGGER、歌うまっ……歌うま男集団じゃん………シナリオ上では大変、それはもう大変しんどい展開のシンボルになっているイメージが強い曲なんですが、それ抜きにしてTRIGGERの3人の歌唱力とどんな窮地でも揺るがないコンセプトの盤石っぷりで殴られるには最高の曲だと思います。Cメロのソロパートはそれぞれが歌う歌詞も含めて必聴。

 

 

5.Leopard Eyes

逃げ道を探しても無駄さ

そのイノセンス めちゃくちゃにしたい 

 みんな大好きレオパ~~~~~~~!!!!!!!!ちょうど真ん中にさしかかる5曲目でこの鉄板ぶち込んでくるあたりもうずるいですよね…好きです…Bメロでペンラ上げるの宗教感強くてたまらんかったな…

TRIGGERのキャラデザにおける全員の共通点として「瞳孔が猫目」っていうのがあるんですが、それにも通じるタイトルと歌詞で持ち歌が増えた今でもシクナイとともにTRIGGER楽曲の二枚看板みたいなイメージがあります。

 

 

6.DAYBREAK INTERLUDE

足跡が語るだろう

揺るがぬことの理由を

TRIGGERというアイドルは華々しくデビューしその実力で一気にスターの道を駆け上がってきたトップアイドルではあるけれど、作中では理不尽な悪意に晒され、苦しみ、ぶつかりあい、苦渋の決断を迫られるなかでそれでも自分たち“TRGGER”の存在意義を貫くためにさらに成長していく展開を迎えるアイドルでもあることを象徴する曲。

たとえ用意された玉座から飛び降りても彼らが美しく気高く戦う王者であることに変わりはない!というエモさ爆発のMVも制作されています。

www.youtube.com

 

 

 

7.Riskyな彼女 (十龍之介ソロ)

綺麗じゃない愛だって構わないから ねえ

抱きしめさせて 朝が来るまでは

アイドリッシュセブンの世界のファンが見ているアイドル十龍之介”が歌う超絶エロエロワンナイトバズーカ。

中毒性高すぎてとりま1リスカノしとくか~くらいのつもりが気づいたら5リスカノはキメているなんてざらにあるので服用には注意してほしい…まあでも各所にちりばめられているリップ音や吐息やセリフを認識するようになるとやっぱりループから抜け出せないのであきらめてリスカノ中毒になってください。

 

 

8.幸せでいて (八乙女楽ソロ曲)

最後の瞬間さえ あなたを愛してたと

突きつけられるようで

“わかる” 

わかる…わかるぞ…アルバムでメンバー全員のソロ曲出ると一人ぜったいバラード系でくるやつやん…叶わない恋を相手の幸せを願う愛に昇華させる男の歌やん…そしてそれを歌うなら誰かって言われたらそんなん八乙女楽しかおらんやん……という空前絶後の“わかる”をたたき出したバラード。

 こんな顔も声も性格も良い男が歌う悲恋なんて…と思わせないのはアイドリッシュセブンの作中で描かれる八乙女楽くんの誠実さと淡い想いのなせる業なのでほんとうにね、幸せでいてってそりゃこっちのセリフですからね……。

 

 

9.U COMPLETE ME (九条天ソロ曲)

迎えにいくよ19時ちょうど

エスコートさせてよ 大切な今日なんだ

 献身のアイドル、九条天が九条天たるゆえんです。

ややもすると安室ちゃんが歌ってそうじゃない?みたいなきらっきらの小室サウンドに乗せて「九条天がどういうアイドルなのか」が詰まった歌詞を軽やかに歌って祝福してくれる九条天くんのこと好きにならない人間いる?いないんですよね。

そしてオリジナルアルバムにおけるソロ曲ラインナップってアイドルのオタク的に注目したいところだと思うんですが、『REGALITY』の3人のソロ曲を並べると十龍之介といえば?というオフィシャルなイメージに全振りした十くん、あくまでアイドルの範囲内ではあるけどパーソナルな部分にも思いを馳せられる素朴なバラードを歌う楽くん、そしてファンに対する献身という自身の特徴をソロ曲でさらに掘り下げた天くん、というバランスも完璧な布陣です。痒い所に手が届きまくるアルバム『REGALITY』…

 

10.In the meantime

何があっても離さないと決めているならば

抱き合おう強いこころで

先述のとおりトップアイドルかつ主人公グループIDOLiSH7のライバルとして登場しながら自分たちも荒波に揉まれ、時にはぼろぼろに傷つけられる事態に見舞われるTRIGGERがそれでも折れない強さの理由は‟TRIGGERの3人がTRIGGERに恋をしている”ことだなとこの曲を聴いて思っています。

静かな立ち上がりから一気に加速するメロディのかっこよさに加えて歌詞も推したい、「ただ進むだけさ いつものように」ってTRIGGERが直面する展開が展開なだけになかなか言えることじゃないよ…

 

11.DESTINY

 嵐を起こす引き金になってやると

あの日 交わした覚悟を胸に

最後の最後にこれ持ってくるとどめの一撃。 

TRIGGERはTRIGGERであることにこれまでもこれからも全身全霊でいることが痛いほど伝わる、シリアスだけど確かに希望と決意あふれる力強い『REGALITY』最後の曲。

聴衆を覚めない夢に誘うアイドルとして完璧なプロデュースのもと生み出されたSECRET NIGHTから一曲目が始まり、アイドルとしてどんなときも歌い続ける「運命」と「覚悟」を歌うこのDESTINYで締める構成、完璧すぎるんですよね……

 

 

ここまで書いてから思ったけど一番上のリアルサウンドの記事読めば言いたいこと全部書いてあるな?まあいいや!『REGALITY』はいいぞ!

 

今さらだけどアイナナに泡沫サタデーナイト!を歌ってほしい

アア~~~~~泡沫サタデーナイトほんと好きだ~~~!!!


モーニング娘。'16『泡沫サタデーナイト!』(Morning Musume。'16[Ephemeral Saturday Night]) (Promotion Edit)

 

ということでこの前さんざんツイッターで騒いだ泡沫サタデーナイトのアイナナ歌割妄想を今さら整理してみたよ

ていうかこれ考えるためにずっと泡沫のPV見てたんですけど尾形春水ちゃんめっちゃかわいいですね……

 

 

<1番Aメロ>

17『派手じゃないだけで地味な子とか
大人しいとかわかってないね』

45『そんなことじゃきっと週末になりゃ
びっくり腰抜かす』
5『うふふ♡』

236『ああだこうだゴシップ はびこる諸説
そんなもんはスルーでいいじゃないか』

74『私だけにしかきっと踊れない
そんなビートがある』

 

なんとなく歌詞の雰囲気とかバランスで振ってるのであまり突っ込まないでほしい

出だしなのでやっぱりここはいおりくコンビで…このパートをこの2人に「こいつ/この人のすごいところ、本当に分かってる?」って感じでいたずらっぽく挑発的な表情で歌ってほしい……

「そんなことじゃ~」はメッゾで IDOLiSH7の先遣隊であり突破口であるメッゾに自信たっぷりにこれ言われたいなと思います…かっこいいメッゾっていいよな…

うふふ♡はいやあの違うよあくまで厳正なる人選の結果であって自担贔屓とかそんなんじゃないんだぞ!!でも口もとに手をあてて妖しげに麗しくうふふ♡する逢坂壮五さんくださいお願いします何でもしますから

「ああだこうだゴシップ~」はピタゴラ

精神的支柱ユニットかと思いきや3人中2人が互いの素性を巡って静かにけん制し合ってる今後のアイナナの火薬庫(大真面目)なのでゴシップ、諸説のワードが合うんじゃないかなーって…それを「そんなもんはスルー」してくださっている和泉三月大明神よ…

「私だけにしか~」は陸くんと環くん ダンスといえば環くん!なのとグループの中での自分の役割について考えている描写が多い(と思う)陸くんに「私だけにしか」が合うかなと思ったのとあとバランスでこの2人。あと地味にこの2人が並んだときの身長差に萌えるよね…

 

<1番Bメロ>

1『聞いて』
4『私』
5『本当はもっと凄いのよ』

6『ブルーライト
2『消して』
3『遊びに』
全『出かけましょう』

 

このパートはツイッターで騒いでたときからそーちゃんは入れるって決めてた

気持ち悪いなこの人

控えめで優等生イメージの強い壮五さんに目力強めで「本当はもっと凄いのよ」って言ってもらって茶の間を震え上がらせてほしいんですよ……あと環くんに「私」って歌ってもらいたい

623パートはひとつのスタンドマイクを3人で奪い合うようにわちゃわちゃしつつ掛け合いで歌ってくれるよ!サビへの盛り上がりが最高ですね!「で・か・け・ま」で1457がひとコマずつ切り替わって「しょお~~!」で全員わちゃわちゃっとなってサビいきます なんていうか伝わんねーからもうとにかくPV見て

 

<サビ>

全『サタデーナイト!
日々のあれこれ 思い切って後回して
踊りたい!
誰も彼もが日本の主役だ
サタデーナイト!
恋は泡沫 もうどうせなら振り回して
止まらない!』
7『本来の心がうずいてる』
全『Do it dance!』

 

サビの最後にソロパートって最高じゃん…ここはやっぱりセンターに決めてほしいのでBメロで温存した陸くん!

IDOLiSH7のパフォーマンスのクオリティめちゃくちゃ高いと思ってるからこういう明るいダンスナンバーのサビでばっちり動き揃えてくるとこ想像するだけで楽しい…ぎらぎらしたステージの上で「踊りたい!」でピタッとそろうのかっこいいよ~!

 

<2番Aメロ>

1467『片手に持ったスマートな世界
読んだのにスルーは超ご法度』
235『血眼になってつなぎ止めても
やっぱ薄くて軽い』

 

2番Aメロは短めだしちょっと変わった感じにしたくて年下・年上の4-3で分けてみた

まあほとんど年齢変わんないけどより若者ってことで未成年チームが前半のパートで…
「読んだのにスルーは~」のとこはオラついた感じで環くんとナギのツインタワーが肩組んでカメラにアピるし「超ご法度」のとこは陸くんと一織くんが指で×マーク作ってダメー!ってやってる
後半はそーちゃんに「血眼」って歌ってほしいのと「やっぱ薄くて軽い」の手の動きを大人組がやるのがかわいいなと思います

 

 <2番Bメロ>

6『聞いて 私』
2『本当はもっと弱いのよ』

6『ブルーライト 溺れ』
4『ぬくもり』
全『忘れてた』

 

 常に他のメンバーを導き調整するポジションのナギ殿下に掛け合いをリードしてほしいな~っと思ってこんな感じに…
大和さんの「本当はもっと~」はもうこれは大和さんしかないかなと…たおやかというかしなやかというかそんな感じであざとさ全開でしなをつくって「弱いのよ」って言ってほしい ここであざとくかわいらしくあわれっぽくすればするほど後々のソロパートと対照的でいいよね
環くんに「ぬくもり」を振るのめっちゃ興奮しません?環くんが「ぬくもり」って歌うんだぜ バブみがすごいよ

 

<サビ>
全『サタデーナイト!
日々はスレスレ 忘れ去って思い出して
踊りたい!
誰も彼もが思いを抱えて
サタデーナイト!
夢も泡沫 そうやってまたはぐらかして
止まらない!』
2『本来の心が叫んでる』
全『Do it dance!』

 

二階堂大和に「本来の心」って言わせたいやんけというそれだけの話です

Bメロのソロパートと同じ人とは思えないくらいの力強い感じで歌いあげて演技力で圧倒してほしい
2番のサビっていう大事なところでばっちりキメてくる大和さんかっこいいよ…

 

あとこの後の間奏で環くんがなんかすごいブレイクダンスのかっこいいやつします(知識ゼロ)

 

<セリフ>

3『ハーイ!そこの兄ちゃん姉ちゃん!
よってらっしゃいみてらっしゃい!
ねえ、知ってた?この曲、あと58秒で
終わっちゃうんだって!』
124567『「えーっ?」』
3『しけた顔しちゃもったいないもったいない!
この際一緒に踊っちゃお!』

 

 このセリフパートはもう三月しかいないじゃん!?最近もう鈴木香音ちゃんの声が代永に聞こえてくるもん

他のメンバーともみくちゃになって埋もれそうになりながら真ん中のスタンドマイク死守してセリフ言い切る三月くんが見たい!盛り上がるしかない!

DJ三月キャップに派手なパーカーで首にヘッドホン掛けたりしてほしい…かわいい…

 

<サビ>
1『踊りたい!』
全『サタデーナイト!
日々のあれこれ 思い切って後回して
踊りたい!
誰も彼もが日本の主役だ
サタデーナイト!
恋は泡沫 もうどうせなら振り回して
止まらない!』
7『本来の心がうずいてる』
全『Do it........dance!』

 

三月のセリフ「踊っちゃおー!」からの一織「踊りたい!」っていうこの和泉兄弟ラインが見たい!!すごく見たい!!!
一織の「踊りたい!」ってハッとするというか、普段落ち着いてクールな一織くんが叫ぶように発する「踊りたい」ってすごくインパクトあるだろうし大サビにぴったりなのでは?って感じで…わかってくれ…
最後のソロはもちろん陸くん、一時的とはいえセンターを務めあげた和泉一織で大サビが始まりセンターの七瀬陸で大サビを締めるっていう流れです

 

歌割考えるのほんっと難しい…楽しいけど…
とにかくアイナナくん泡沫サタデーナイト歌ってくれ~~~!!!!